役人根性丸出しでV・ファーレンを追い出した宮本市長。
V・ファーレンの大村移転話も難航か?
「選手の育成は諫早市で」とは言うものの―。
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昨年12月、V・ファーレン長崎が県内の自治体に対して練習拠点を公募し、大村市が「関心表明」を行った。
◎何故、V・ファーレンは拠点を移すのか〜
諫早市スポーツ振興課の話では、元来V・ファーレンは多良見なごみの里(土地・建物は市所有)内のサッカー場を使っていたのだという。尚、同施設内には南・北に公園が別に存在し、地元のスポーツ団体(複数)が使っている。
V・ファーレンより諫早市へ、「多良見なごみの里全面を芝生化してほしい」―という話がきたものの断った(他の利用団体と交渉の末)。
◎大村市、V・ファーレンと交渉難航中〜
現在、大村市とV・ファーレンが練習場誘致の件で交渉中。
大村市は、現在造成中の「黒丸運動公園予定地」を押したが、V・ファーレンは、「大村市が現在造成中の新工業団地(雄ヶ原町)を練習場に」―という具合で、大村市の見解は、「同工業団地は造成完了と共に完売を目指している」という事であるものの、「実際どうなるか分からない」という。
大村市企画振興課の話では、「進捗に関しては、現在課題の抽出中。3月中には結果を出さないといけない」―と語った。
諫早市の観光資源であり、代名詞のようなV・ファーレン。
何かしらの歩み寄りは必要と観る。
これでいいのか、諫早市。
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